会場:小平15小
人数:8人制
試合時間:15分 前後半
Pos | # | 選手名 | 得点 | アシスト | カード | 交代 |
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Pos | # | 選手名 | 得点 | アシスト | カード | 交代 |
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準決勝の初戦はウエストスターFさんとの対戦となりました。 これまでも対戦した際には技術や戦術理解度に苦しめられた相手でしたが、2次予選同様に粘り強く体を当てて一人でボールを取れない場合には2人目が狙うということを徹底するように臨みました。 また、これまでの公式戦での傾向として失点直後のワンプレーで追加点を奪われることが多いため、先制点を取られたとしても気落ちせずに慌てずにプレーすることを求めました。 試合開始早々にコーナーキックから強力なボレーシュートがゴールバーを叩く場面がありましたが、何とか逃れ、その後は押されながらも狙いとしていた粘り強く寄せる形ができ、自由にシュートを打たせない展開が続きました。 しかし、スローインの流れから寄せが甘くなった一瞬を突かれ、綺麗なミドルシュートを決められてしまいました。シュート自体は難しいもので相手を褒めるしかないですが、やはり、強い相手では遠目からでもスキを見せると一気にやられてしまうことを感じてもらいたいです。 課題であった先制点を取られた直後のプレーはセーフティなプレーを選択し、ワンプレーでの失点は避けていましたが、ズルズルとラインが下がってしまい、またもや寄せが甘くなってしまったところを押し込まれ、ほとんど時間の立たない間に追加点を許してしまいました。この辺りはまだまだメンタル面も含めて改善していかなければいけないと思います。 ただ、その後は相手の攻撃にも慣れてきた部分もあったのか徐々に相手ゴール前のチャンス前も増え、前半終了間際にはいぶきの狙いすましたシュートが、あと数センチというところでしたがゴールポストを叩き、惜しいチャンスを逃し、後半に入りました。 1点を返せば一気に流れが変わるため、二次予選の再現も狙うように後半も送り出しましたが、ゴール前でのシュートミスやオフサイドなどもあり、1点が遠い展開でそのまま試合終了となりました。 相手との個々の技術や能力等ではかなり差を感じる場面も多かったですが、そこをチームとして助け合いながら闘う姿勢を見せてくれ、特に後半はほぼ互角の勝負に持ち込めたことは自信につなげてもらいたいと思います。 ただ、そこから上に進むためにはまだまだレベルアップをしなければいけないことも改めて実感できました。