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クラブニュース5年生 セルリアンカップ
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8人制 15分ハーフ 7チーム招待 結果 準優勝 1、長尾SC戦、0対0△ 2、港南FC戦、1対1△ 3、ボランチ大阪戦、2対0○ 4、新田南戦、1対0○ 1試合目で力尽きたような内容でした。 しかし、初戦の内容は、アグレッシブに、そしてタフに、それぞれ体をぶつけ合って、チャンスを作らせずに拮抗した面白い内容でした。 2試合目以降は、主に個人のスキル上達の部分を中心に着眼。 この中で、ゴールまでの縦のスペースが空いた瞬間に狙えていない選手をコーチングして、もっとゴールを狙えるように伝えていきました。 ボールが来た瞬間に縦へのドリブルを素早くいけるような選手。 第一歩目のスタートを早く。 初速を早く。 そのためには、縦への本人の意識。 第一歩目が早く行ければ、スピード感が生まれます。 今日も何回か狙えていた選手もいましたが、ゴール前で捕まえられる… なかなか、ぶっちぎりでいけないなぁ、と。 今日、高校サッカー、青森山田高校の試合をチラッと見ましたが、うちの3期生のかずきくんは、あの高校からシュートを決めるアタッカー。 かずきくんの小学生時代の縦へのスピードは、びっくりする速さ。 そのイメージに現役選手たちも近づいて行けたらいいなぁとは思うけど。 個人の運動能力もあるし。 今までいろんなアタッカー選手を見てきましたけど、それぞれ違っていました。 スピードは、かずきくんほどではないけど、力強いドリブルで突破していくタイプ。 スピードは、瞬間的な速さだけで、でもフィジカルが強く当たり負けしなくて突破していく選手。 ボールを相手に触られないように、ボールを相手から遠く離してテクニカルに突破していく選手。 それぞれ自分のスタイルを追求して完成していってました。 でも、基本、我々が取り入れているボールタッチをどの選手も使いながらです。 みんなも自分というスタイルを追求していける選手に進んで行けたらいい。 ボールタッチを素早くできるようになる選手、縦への狙いを早くできる選手、ファーストタッチで相手に取られないようにできるボールタッチの工夫がうまい選手、相手のドリブルを止めれる、ブロック率の高い選手。 いろんなスタイルの選手がいて、チームのカラーがどんどん良く見えて、鮮やかになっていくと思います。 自分のスタイルに自分で見つけれるような選手、何が得意、どんなプレーが好きなのか、自分で決めないとね。 大人からこのスタイルでいきなさいでは、やらされる感たっぷりで、伸びでは行きにくいですからね。 少しづつ、成長していく時期ですよ。 なんせ、スポーツも勉強も自分が頑張らないといけないと思いませんか？ 自分が頑張らないと、周りが一生懸命でも、身につかないと思いますよ。 まだまだ、チームの現状は、個人スキルが低すぎだと感じています。 しばらく個人のスキル上達に時間を使わせて頂きます。 皆さま、チームの応援ありがとうございました。
